今週の片付け
台所の上の棚の中身を全部出し。前もやったけど改めて見るとまだかなり不用品があった。使ってない物を捨てたらスカスカ。
棚の位置が高すぎてワンアクションで出し入れできないので、持ってはおきたいけど基本的に使わない物をしまう場所にすることにした。
災害時用の簡易トイレ、アイスまくら、氷嚢。たまにしか使わない(割れない)どんぶり。あとは使って徐々に減って行くウエスやスポンジ等の消耗品を入れた。
前にチェックした時よりもしっかり捨てる選択ができたし、隙間があると「だったらこれを」と捨てないでしまい込もうとする悪い癖が出ることなく、空いたままにできた。
片付けスキルが上がってきているぞ。
お別れ
○ティーセット2組。グラス6つ。ほかこまごました割れ物。不用品も。
あまり使わなかったし、割れる物を減らしたいので処分。
○昔洗面所で使ってたコップ
いつまで取っておくんだ。使ってないだろ。目を覚ませ。
○Tシャツ2枚
もう10年以上前に買った気がするやつ。
ぼろくなりすぎて生地がうす~~くスッカスカになってた。まだいけるかと思ってたけど、洗濯後に数日経つと古着のような臭いがするようになって困ってた。
たまに酸素系漂白剤とかちゃんと使えばまた平気になるんだけど、手間がかかることと生活スタイルの変化で処分。よく着ました。
○ノースリーブのシャツ
今なら選ばないシャツ!デザインは好きだけど私向きではなかった。もったいないわ~。リユースへ。
○パンツ2枚
履き心地良いなと思って買ってたやつなんだけど、大股で歩いてると尻がずりあがってくる!それでも結構履いたし生地も薄くなってきたし、我慢してたのをやめて処分。いままでありがとうねえ。
○開襟シャツ1枚
古い。サイズ感が自分に似合うものではないことが今はわかる。でもよく着てた!ありがとう。
○スキッパーシャツ
なんで持ってたんだろう。自分に似合う服がわかった今なら着ないサイズ、デザイン。
まだきれいなのでリユースへ。
○リネンとレーヨンのシャツ
サイズ感はいいんだけど生地が柔らかすぎて自分向きじゃなかった。母がリメイクするらしいので母のもとへ。
○薄手のブルゾン
時々着てたけど今なら選ばないサイズ感。まだきれいなのでリユースへ。
○リップクリームひとつ
3個一気に買ってたもののひとつ。すぐ見失うので3つとも開封してたんだけど、二つ目が使い終わった。つぎは最後のひとつを使い切る。
買ったもの
○Tシャツ1枚(ニーズ)
すごく迷ったけど、手元のTシャツのローテをはやめないためにとりあえず1枚購入。
今着てるお気に入りのTシャツがまた夏に再販するかもしれないので、いま2枚買ってしまうと多いと判断。夏に再販してくれ!
○靴下3足(ウォンツ)
3足はいらなかったんだけど、欲しい色がセットでしかなかった…
1足が珍しい色でいいなと思って欲しかった。穴あきのぼろい靴下を放置していたので入れ替えた。
欲しいもの
○スニーカー(ウォンツ)
もう1年前くらいから、欲しいな~と時々見てはやめを繰り返している。
毎日歩きに行くときに履いてるスニーカーは2足を交互に履いていて、いるかいらないかで言えばいらない。靴は他にもあるから。毎日のように履く2足があれば足りるから。
履いてないスニーカーとブーツを売る、処分する等で3足減らして、代わりに買おうかなと考え中。来週買っちゃうかもな。
でも欲しいものをすぐ買わなくなったの、成長しとるぞ!!
読んだもの
文藝2020秋 から 宇佐見りん「推し、燃ゆ」
発売当時に買ったのにずっと開いてなかったので最初から少しずつ読むつもり。
推し、燃ゆ。主人公がオタクってことしか知らなかった。描写は少ないけど、主人公が汚部屋の子だった。
自分のことをほったらかした極端な推し活は共感できる出来ないありそう。現実から目をそむけて夢を見て依存しまくる行動自体は私には理解できる部分がある。
汚部屋まではいかないものの、まさに自分の買い物がそうだったから。見るのが怖いことから不安をそらすための、一時的な満足のための自傷行為に近い買い物というのが存在する。こわ~い。
ヒリついた青春ものの趣があったけど、「がんばって捨てよう」という気持ちを強化する部分のある作品だったので、図らずもタイミング的に合った読書だった。