ものことくらし

過去の自分にとって役立つ情報をメモしています。

今週のお別れ/買ったもの

仕事が立て込んでてほかのことが何もできねえ!

お別れ

唐突にやってきた「もういいか」の波に乗って結構捨てた。

○フリマに出してていいねはつくけど売れないバッグ2つ

値下げしてても売れないからもういいかになった。アパレルは4月に必要なスーツ!みたいに緊急性がないものは売れないだろうなって感じる。安くてたくさんそこらへんにあるし。どうせ誰にとってもそんなに必要じゃないのだ。

 

○DVD2つ

どちらも2~3枚組のボックス系だったので嵩張るものが減ってうれしい。売った。

 

○本60冊くらい

さまざまな種類の本。同人誌が多かったので数がたくさんいけた。1冊はフリマで売れた。

 

○洗濯ネット3つ

同じ用途で網目も同じくらいのを2つと、ブラ用のしっかりした洗濯ネットを捨てた。わざわざ買ったんだけど、そんなに気を使わなきゃいけない下着は面倒で着ない。

 

○ルームシューズ

未使用だったのよ…なぜ…売った。

 

○子供のころの作品類

母がなんでこんなものまでみたいなものまで保管していて、段ボール何箱分もある!漢字の書き取りとか教科書の写したやつとか、何度も描かれる似たような絵、学校の課題をクリアする目的で書いてるのでなんの個性も感じない作文や手紙、授業で作った壊れてるマグカップや絵がかいてある皿など。

きりがないのでかなり大量に処分できた。何も書いてないノートとか学校からのプリント、遠足のしおり、教師の文集みたいなものまであった。

恐らく母が忙しくて中身を振り返ることもないまま、大事なものを捨てたら困るととりあえず取っておいて引っ越しの時もそのまま移動してきてるんだと思う。

絵や手紙は力作じゃん!てやつだけ母がまだ持ってたいというので残し(描いた本人的にはいらない)他は処分。

一番面白くて自分たちにとって取っておく価値があると思ったのは母の育児日記だった。子供に対するイライラとか喜びとかしょうもないやりとりが書いてあってめちゃくちゃおもろい。


買ったもの

○本5冊

また買ってる!!!図書館になかったもんで…あるものは図書館で済まそうとしてはいるんだけど。

○透明な角テープ

買って速攻使った。

セタフィルのクリームをポンプにするためにキメラを生み出すべく買った。

買ってすぐ使うならじゅうぶんよ。

今週のお別れ/買ったもの/やったこと/読んだ本「あなたの人生の物語」

お別れ

○本2冊 DVD1本 売った

興味持って買ったのに1回も読んでなかった本と、買ってみたけど他にもっと気に入る参考書があったからそっちばっかり使ってたやつ。1回視聴したDVD。これはな~ちょっとマイナーすぎて買う以外に観る選択肢がなかった。当時は。今はわからないけど。

 

○楽譜10冊と20枚くらい

やってた楽器の楽譜のうち今後も使わなそうなものを捨てた。数冊と好きな曲は残してる。

 

○本3冊 辞書2冊 語学の本3冊 クリアファイル1枚

むかーし読んでそれきりだったのに本棚に入れっぱなしだった本をフリマアプリに最低金額で出してて、いいねはたくさんつくのに買われないし、これ以上値段も下げられないシステムなのでもういいかと捨てたのと、ちょろっと使ってた日本ではマイナーな言語の辞書とテキスト。

 

○美容クリーム1本

もらったやつを姉にあげたら合わなかったってかえってきた。私は面倒で使わないので捨てた。

 

○短パン1枚、ポーチ1つ、収納ボックス2箱、書類トレー4段

短パンは他にもあるから履いてないやつを処分。ポーチも使ってなかったやつ。収納ボックスは中身を捨てたり移動したりしたので捨てた。書類トレーは書類の管理方法を変えたので捨てた。

 

○昔の給与明細

なんとなく「なにかに必要なのかも」で不安で捨てられずにいた書類系のもの。でももう退社したの15年以上前なのよ。いらないよ。全部捨てた。15年出番なければもう無いよ。

 

○子供のころの人形

子供のころのことあんまり覚えてないんだけど、なんとなく捨てにくくてず~~~~~~~~っともって引っ越ししてて、途中しのびなくて服作って飾ったりしてたけど、今の自分には必要ないのでお別れした。改めて見たらすごく薄汚れてて、本来引退すべきときにきちんと引退させてあげられなかったんだなと思って反省した。使わない年齢になったときにお別れするべきだった。

 

雛人形

先週書くのを忘れてる気がするが先週捨ててる。幼少期から家にあって、お雛様とお内裏様と、他にも名前のわからない装飾品と屏風、オルゴールのついたガラスケースがセットだった。

母が言うには父方の祖母が大人になってからようやく手に入れた思い入れのあるものだったらしいけど、私は祖母ではないし、祖母が私に関心がなかったので私も祖母に興味がなく、思い入れもない。祖母は姉のことが大好きだったから姉にあげたんだろうと思うが、姉は家にいない。

母は父方の祖母との関係がまったく良くなかったにも関わらず娘たちが大きくなったあともずっと持っていて、途中邪魔すぎてガラスケースは捨てたものの時々飾っていた。

祖母との関係がよくなかったのになぜ祖母の大切なものを母が持ち続けなければいけないのか聞くと決まって「良かった時期もあったのよ」と答えたけど、それは持っている理由にはならないし、良くない時期のほうが何倍も多かった。祖母は下の娘を妊娠中に不倫していた父の味方で、DVモラハラ男だった父に甘くて積極的に協力していたんだから。

人形に罪はないので、今年を最後にして約1カ月ほど飾り、この間処分した。娘たちはもうみんな大きくなり、結婚したり結婚する気がなかったりしているので、もうとっくに必要なかった。どうもありがとうね!と適切なタイミングでお別れするべきだったと思う。人の形をしている造形物は別れるタイミングが難しい。


買ったもの

○トイレットペーパーと入浴剤

紙類がまた値上げするというニュースと同時期に無印良品週間がはじまったので、うちの多めに備蓄してもいいもののひとつであるトイレットペーパーをまとめて購入した。

無印のは約5倍巻きの250mで、少し前から他メーカーのものと比較して使ってみていた。他メーカーのものとも特に違いは感じなかったし、何より交換頻度が激減して芯がないことも気に入った。良品週間で買うとどこで買うより安いので、結構まとめて購入した。そのついでにこちらもお試しで使用してまあまあ気に入った入浴剤も購入。

 

○指ぬき

裁縫でつかうやつ。前に買ったやつはサイズが合わなくて、母が欲しがってるタイプのやつだったのでもらってもらった。店舗でも袋に入っていて嵌めて確認できないし、測りもするがサイズ選びが難しいものはレビューを参考にする。

よくいる「手が小さい」とか、華奢そうな手の人の特徴は持っていないにも関わらず、身長のわりに手が大きく指が細く、手袋も市販のものは指が短く、かといってサイズを上げると手の幅や指の太さがぶかぶかになる厄介な手をしている。

測った感じだとぎりぎりどう…?という感じで一番小さいサイズのものを購入したところ、ちょうどよかった!うれしい。

 

○防刃手袋

防災用品としてもっておきたいなと思ったが、母とわたしのぶん2組まとめて購入して失敗したらショックなので、先に1組買った。こちらもサイズ選びが難しく、やはり指と手のひらの周囲は余り、指は短いが多分これが一番マシであろうというサイズ。普段からDIYや彫刻刀使う時に使うつもりなので、活用頻度は高くなる予定。

 

ウクレレの弦

私が持ってたウクレレを母が教室に通って使うということになったので、弦を張り替えるために買った。長いこと弾いてないし管理もしてないけど、そこまで雑な扱いもしてないしバイオリンほど繊細でもないと思うので、とりあえず弦を張り替えて調子がおかしいなら楽器屋さんで見てもらおうということになった。弦張り替えなんていつぶりだろうか。


やったこと

○大判ストールをブランケットにした

色ががちゃがちゃしたブランケットを前に捨ててしまったので、代わりになるものを探していた。洋服の中に大判のストールがあって、ここ2年くらい使ってなかった。大きすぎてマフラーとしては使いにくかったとも思う。

ふたつに折りたたんでひざ掛けにしてみたけど、よくぐちゃぐちゃになるので畳む、を繰り返していて小さなストレスだった。端を余り毛糸を使ってブランケットステッチでかがったら、しっかりしたし崩れなくなってとても使いやすくなった。ライトグレーのストールにオフホワイトの毛糸でステッチをして、冬のものっぽくてかわいいのも気に入った。

 

amazonプライム会員をやめた

ふと「プライムの更新ていつだっけ?」と頭に浮かんでチェックしたら、あと3日というところだった。アブネ!全然把握してなかった。

amazon以外も通販は利用してるし、バラバラに何度も来てもらうのが申し訳ないのでもともとまとめ買いする傾向があったし、セールがあっても前のように買い物しないし、最近は音楽も聞かないし映画やドラマもほとんど観てない。観たい作品はプライムに無いことも多かったし、今のブームの周期は読書だから。ということで10年ぶりくらいにプライム会員をやめた。

前ならそこまで気にしないけど、最近本当に買い物してなくてこの状況で更新期限逃してたらすごいショックだったと思うからとてもラッキーだった。よかった~。プライム会員費値上げしてるし。

次は楽天マガジンの解約だ。1年だけお試ししてたのよ。忘れないようにこちらはカレンダーに登録して通知も設定した。

 

本も通販はジュンク堂が好きなのでhontoを利用することも多かったし、最近hontoは本の通販サービスは終了した。店舗の応援のために最寄りの本屋で取り寄せして買うこともよくあった(そこだって元は個人店を潰したチェーンなんだけど)。

店舗に届くのはamazonと比べたらとても遅いんだけど、そんなに早く届くようになったのもここ十数年のことだし、amazonで買う時も配送日に「いつでもいい」って選択肢はないのかと不満に思ってたくらい。本に関しては早く欲しいと思うことが多かったけど、本当に必要な本を厳選するよう注意しているし、勢いに任せて買ってないのであまり早く届くことを重要視しなくなった。

結局「欲しいと感じたものを早く手に入れる」という快感で買ってる要素があったということなので、反省してる。そこまで急ぎの本ってあまり無いし、必要なものならそれが届くのが1週間後でも別にいいんだもん。


読んだ本

あなたの人生の物語 テッド・チャン 著

映画「メッセージ」の原作が表題作の短編集。読みにくいものは飛ばして、いくつか読んだ。

表題作は何年も前に映画館で観た映画がよかった、ということは覚えているが、内容はほとんど覚えてなかった。

主人公は言語学者で、地球にやってきた地球外生命体とコンタクトを取るために物理学者と協力し試行錯誤して相手の生命体の言語の解明を試みる。過去や未来という区切りがなく、一文字に膨大な情報を持つ言語に触れるうちに、主人公には過去と現在が今と繋がって理解できるようになる。

進行中の言語の解明の合間に、未来形なのに夫や娘との思い出の語りが挿入される。主人公は人生の物語をすべて知っている。不幸が起こるとこも知っているが、それ以上に輝かしい幸福を体験することを知っている。

途中、娘との未来で起こる思い出の中で、主人公が本を読み聞かせる場面がある。主人公は話をでっちあげて、別のストーリーを語るが、娘がそんな話ではない、ちゃんと読んでくれとせがむ。

「へえ、お話がどう進むかとうにわかっているんだったら、なぜ私が読んであげなきゃいけないのかしら?」

「だって、聞きたいんだもん!」

選択を変えれば不幸は避けられるのかもしれないけど、そうはしない。過去も未来もなく、不幸とは、喜びとは。光線の進む方角を知っているか?

 

面白かったわ~とても悲しく、愛にあふれたお話だった。

 

もうひとつ面白かったのは「地獄とは神の不在なり」

天使が降臨し、人が死ぬと天国に行ったり地獄に行ったりするのが見えて、地獄が顕在する時期がある世界。天使の降臨は災害を伴う強烈なエネルギーで、毎回人が死んだり奇跡が起きたりする。人間はその都度起こったことに意味を付与し、なんとか理解しようともがいたり、感謝したり、信仰を強めたりする。

この設定の時点でめっちゃ面白かった。

主人公は先天的な障碍を持ち、天使の降臨で妻を亡くした男。地獄の顕在時期に覗いてみても、地獄はそれほど悪いところには見えないし、自分はこのままでは地獄に落ちると予想している。失意の中で、妻と再会するために、天国に行く方法を模索してもがく。

他に、母親が妊娠中に天使の降臨を目撃したところ、その影響で両脚がないまま生まれることになった女と、自分にはなにか役目があるはずだと啓示がもたらされることを心待ちにしている男。この3人がメイン。

両脚の無い女は啓示を受けた両親から特別な存在として育てられていて、障碍で苦しんで生きてきた主人公とはまったく違う。そのうえ、この女には繰り返し奇跡がもたらされるが、それがこの女を苦しめる。

凡庸な男は、自分の人生で大事なものを見つめることなく、自分に起こらない啓示にばかり目を向けている。三人は同じタイミングで、それぞれの悩みを抱えて危険な聖地巡礼に挑む。

どんな状況でも満足しない人間と、人間に計り知れない存在の神。

「神を愛するのに思い違いをしてはならない。もし神を愛したいと思うのなら、神の意図がどんなものであっても愛する心構えをすべきである」

「神は公正ではない、神は優しくない、神は慈悲深くない。それを理解することが真の信仰に不可欠なのだ」

 

人間と信仰の関係にすごく面白いものを感じている人間なので、めちゃくちゃ面白かった。

現象をどう捉えるか、良い、悪いの判断は?理不尽であると思うことは、いったい何が理不尽なのか。善人は報われると思うのはどうしてか。等、興味あって好きなことがたくさん頭を駆け巡る読書だった。

今週のお別れ/買ったもの/やったこと/読んだもの

遅刻しちゃった、月曜じゃん!

捨てたもの

○パンフレット2冊

パンフは今後は買わない!ってことにしたので、持ってる分を徐々に減らし中。だいたいマイナーな上映館の少ない作品のパンフが多いので、住んでる地域によっては手に入りにくいと思うし需要あるかなってものをちょくちょく売ってる。

 

○壊れたイヤホン

気に入ってたんだけど充電できなくなっちゃって売っちゃった。それでも買ってくれる人がいるんだなあ。自分でいじるんだろうか。部品取りか。

 

気持ちが落ち着かず片付けできてない。来週からもっと頑張ろう。

 


買ったもの

片付けできてないのに買ってしまっていてよくない~!ちゃんと減らすんだよ!がんばれ!

○ノート

つけてるノートがなくなりそうなので新しいのを買った。

 

○本、プラバン、針と糸、彫刻刀、粘土、ナイフ、ニス、ヒートガン

もうこの辺はさ~ダメだよ増やしちゃ…でもすぐ使ってる。ヒートガンに至っては半年くらい悩んだ末に、想定してたよりさらに使い道が増えたのでついに買った。

プラバンはさっさと使ってもう残り少ない。彫刻刀、粘土、ニスはいくつかの趣味で兼用で使うので購入。針と糸は繕いもので使用。ちょっと縫いたいものがあるんだけど手持ちで適した針と糸がなかった。


やったこと

仕事以外とくにやってないが…やらなきゃいけない事務をちょっとずつしかやってなくて、とても先送りにしている。がんばれ…

手袋に小さな穴が開いてしまったので毛糸で繕った。来年つかっておしまいかなあ。それまでに自分で編めたら一番いい。


読んだもの

文藝2020秋

王谷晶「ババヤガの夜」

タイトルをすっかり忘れて読んでたので、鬼婆の話が出てきたときババヤガじゃん!て思ったけど思い切りタイトルに書いてあったわ。

切なくてよかった~文字通り名前のない、呼ぶならシスターフッドだよという女ふたりの関係。自分たちのことなのに自由に生きさせてもらえない女たちが、自由を勝ち取る話。フィクションの闘う女はたいていリアルじゃないのでふ~ん、となってしまうんだけど、非常に卑劣な男たちに酷いことをされたり言われたり、生理の話が出てきておお!となってしまった。

細くてかわいくて美しい女はメディアにあふれているし、体がでかくて強そうなかっこいい女たちもネットのおかげでよくお見掛けするので、そういう女たちをイメージしながら読んだ。女たちが「女らしく」ではなく、泥と血にまみれてボロボロになって、でも「鬼婆」の名の通り女として強く生きる話、これこれそうですよ読みたいのはさ!!!という感じだった。


週明けに確定申告をささっとして、そのあとはさっくりと趣味と仕事と片付けに戻ろう。がんばれ自分。

 

今週のお別れ/買ったもの/考えたこと

今週のお別れ

○カードケース

一瞬、一時使ってたんだけど、別に必要ないなと思ってやめてしまってた。そのうちにQRコード決済とかタッチ決済が充実して、余計に使わなくなった。売った。

 

○ポータブル電源

災害時に使うかもよ!ってポータブルのソーラーパネルと合わせて持ってたんだけど、キャンプにも行かないし家であちこち持ち運んで活用するには私には重くて億劫だった。管理しないとバッテリーも劣化しちゃうし。

集合住宅なので本当なら発電機が欲しいけど置き場所や騒音の問題でそうもいかない。私の持ってたポタ電はそこまで容量の大きいものでもなかったから、気休めに持っててもいいとこスマホの充電をするくらいなもので、大きな家電を動かすには心もとないものだった。

スマホの充電は天気さえよければソーラーパネルのほうで出来るし、そこまでいるのかなあ、物が少なくなるとあるものでなんとかしようになってくるんだよなあ、とか思うところがあった。どちらかと言うと水とか携帯トイレのほうを充実させたいし。

でかいリチウムイオンバッテリーっていうのも結構心理的に負担で、万が一にも衝撃で爆発したらどうしようとか、もし火事になったらこれどうなっちゃうんだろとか、まあ国内メーカーのだしそこまで不安になることもないのかも知れないけど、持ってることで不安が増す要素があるのが持ってみてわかった。

私には活用できず過ぎたものだなあと思いつつ何年も放置していたので、バッテリー交換して活用するなり、人に使ってもらうなりしないといけないと思っていた。

きっと今後どんどん物は買いにくく、捨てにくくなると思うし(ここ数十年が異常なだけだが)、捨てるのにお金がもっとかかるようになっていくと思う。新しい技術が出てくれば古いものは素人の個人レベルでは管理してまで維持する意味もなくなる。

とかなんとかずっと迷っていて、とうとうやすーくして売った。高いものなのに活用できなくてもったいなかった。備えるのは良いけど、不安から買い物するのはやめよう。

どうせどんなに備えても物が多くて崩れて取り出せなければ意味もない。

 

○映画パンフ1冊、Blu-ray1点

売った。何度も繰り返し読み返したり観るものはごくわずかだし、参照するために必要なものというわけでもないので、適宜見直しして積極的に手放していきたい。そんなにたくさんあっても観られないし。時間は有限だし。

 

今週も捨ててないな~


買ったもの

ゆうパケットポストのシール

ゆうパケットポスト大好き。ありがとう。なくなったので買った。

 

ミスド

前回書いたおやつチャレンジに失敗したドーナッツ購入。でもうまかったよ。久々に食べて。

 

○本3冊

欲しい情報が載ってる感じの本を買ってしまった。くう~~活用してね。

 

○電子の漫画

なんかよく買ってるな。体調悪くて寝てる時間が長いと買いがちな気がする。来月からは月に1つにしようね。キリがないからね。

 

○でけえホワイトボード、マグネットスケジュールシート×2、両面マグネットとネオジムマグネット、細いホワイトボードマーカー

買ってる〜〜!いやこれは仕事のスケジュール管理をしばらく色々試してて、やっぱパッと見てわかるとか、終わったものがどんどん消えるとか、そういうのが必要だよな〜と思ってそうなった。

締切と病院行く日と作業する日を書いて貼ってしてる。けっこう良い。そうじゃなきゃ困る。

 

○ねんどこねる道具

ちょっと…粘土をこねたくて…ちゃんと使うから…

 


考えたこと、やったこと

ホワイトボード買って帰って、フレームがナチュラルウッド的なやつでちょっと気に入らなかった(かといってアルミもプラの白いのも嫌)ので家にあったアイボリーのペンキで塗った。

紙にマスキングしてアクリル絵の具を塗って、ラミネートして粘着テープつきマグネットに貼って繰り返しつかえる付箋代用のマグネットを作った。サイズも色も自分の好きにできる。簡単で楽しくてよい。

手を動かしてなにかものを作るのは好きだけど、たとえばぬいぐるみとか人形の服とか作ったって「これどうしよう」になってしまうタイプなので、実用のものを作ったり、繕ったりが一番じぶんには合ってる気がする。

 

めちゃくちゃ面白いことで涙が出るほど笑ったりして楽しく暮らしている。やっぱ楽しく生きる才能あるんだよな絶対。うすうす気づいてはいたが。

 

毛玉取り機のこと、あらためて「買ってよかった~」って思っている。もう何年も前だけど買ったの。今あるものをダメになるまで着る生活には洋服ブラシとか毛玉取り機は必要だなって思う。大事にしよ。

 

友達に感謝を伝えた。連絡がきて、仕事の紹介っぽいものがあって、時間を使って説明してくれてありがたかった。真面目な人なのでとても丁寧で、私と全然違った。えらすぎ。たくさんお礼を伝えておいた。

 

片付けして捨てたいのだけど、腰痛が酷くてなかなか作業ができず困っている。こうしてる間にも時間は過ぎるし、肉体的な制限はこの先多くなるばかりなのに、今の歳からこれじゃ困る。というわけで病院に通っている。

漢方まず~い!漢方飲むの苦手で、まずいのもそうだけど何より時間。食間とか食前がとくに苦手。管理できなくて忘れたり、勝手にやめちゃったりしやすい。それでは意味がない。

今回は管理をちゃんとすべく、自分にわかりやすい方法を模索中。こういうのずっと苦手だったけどちょっとずつできるようになってきたな。やっぱ圧倒的に部屋がきれいで物が少ないほうがそうなりやすい。もっとがんばろ。

今回は透明のジップつきビニールに油性ペンで飲むタイミングをデカく書いて一袋ずつ切り取って詰めてある。病院で飲み方書かれた説明の紙はくれるけど、飲むたび参照するのは面倒なのでよくない。

こういうやつを漢方の種類ごとに作った

これをずっと机の上にだしておいて、何か作業したければ目に付くので毎回思い出すし取り出しやすいしでいいんじゃないかしらね。しばらくやってみる。

最初漢方薬が3つつながった状態で、そのときは「これが入る袋がない」「買ってこなきゃかな」とか意味のわからないことを思っていたんだけど、もうちょい小さいのがあるしどうせ飲むとき切り離すんだから最初にそうやって詰めればいいだろ!になった。

なぜ「ぴったりのもの」を買おうという考えが浮かんでしまうんだろう。結局安く買えるからそれに慣れちゃったってことかな。なければあるものでなんとかするのにさ。便利になると欲しがるばっかりで自分で工夫しなくなるのが考えものだわ。

ホワイトボードにも色違いの両面マグネット貼って飲んだらひっくりかえすようにした。忘れ防止。

2月のチャレンジを振り返る/3月のチャレンジ

2月のチャレンジは「おやつを食べない」と書いてるが正確には

「おやつを買わない」だった。

monokotokurashi.hatenablog.com

 

実際どうだったのか…食べてはいる。母が買ったものとか、たまーにすこーしだけ食べた。でもとても少なかったな。

買わないはどうだったのか、買いました!!チャレンジ失敗…

26日に母と出かけて、帰りに「疲れちゃった。何か食べたい。帰ったらお茶にしよう」と言われ、すぐ近くにあったミスドでドーナッツを買って持ち帰った。

残念~~~~~~まあ仕方ない。意思の力で買わない選択もできたが、まあいいかと思ってしまったのも事実。来月も継続チャレンジすればもう極力買わないのが習慣になると思うので、来月も続ける。

どのみちデブ活の金額的には半分以下になったので、やってよかった。でも体重増えてるんだよな。なんでだよ。

思いがけないメリットはゴミが減ったこと。おやつってゴミたくさん出る。


3月のチャレンジ

3月のチャレンジは「欲張らないこと」

漠然とした内容なので、次回具体的に書く。

 

今週のお別れ/買ったもの/やったこと

お別れしたもの

○本1冊

またなんでこれを…?みたいな本だったけどフリマアプリで売って、急いで読んだら案外よかった。買ってすぐ読め!

 

○映画パンフ1冊

上映館すごい少なそうな映画のやつだったので読みたい人いるかもなーとフリマアプリで売った。

 

○ゲーム関連ガジェット

フリマアプリで売った。あまりうまく使えなかったなー。新しいお家で活用されますように。

 

スタイラスペン

あんまり合わずほとんど使わなかったのでフリマアプリで売った。

 

○ボールペン1本

使い切って処分。

 

今週はフリマアプリで売ったのがメイン。あまり捨ててないなー捨てなきゃなー


買ったもの

○先週書くの忘れたけどDuolingoファミリー1年に課金した

広告がうざいのと、母が一所懸命にやってるけどミスが多くてすぐハートがなくなると言っていて、やる気を削ぎたくないので課金した。母は以前よりずっとフリマアプリを見たりしてる時間が減り、毎日Duolingoやってる。長いと1時間近くやってるときもある。いいぞ。

 

○電子の漫画

kindleでポイント50%還元やってたので絵が可愛い漫画(また絵で…)を買った。漫画も面白くてよかった。絵が可愛い、絵が上手い、それでストーリーテリングが上手い漫画本当に好き。

 

○お菓子以外の食べ物

お腹すいたー!って買って食べたもの。今週ほんとうに麺が食べたくて麺を買ってた。昼のご飯なのでおやつ枠ではないということにしてるが…基本1日2食なので厳密には間食ではないのか?

 

○本2冊

ちょっとどうしても読みたい絶版の本があって…ウウ…

 


やったこと

やったことっつっても今週ほんと何もしてない。本を途中まで読んでる、くらい。なんか仕事のメールばかりしていた気が…。強いていうなら

○トイレットペーパーの備蓄を5倍巻きのやつにしたくて、どれも別に紙の質とかには特別な感想はないんだけど、カレンダーにいつから使いだしたか書いておいて持ちがどうか調べている。

シングルの5倍巻きにすると驚くほど減らないので、コスト面でも別にやっすいトレペ買ってくるのと大して変わらないかなという気もしている。もうしばらくデータを取ってみる。

 

エシカルファッションのブランドを調べている

服をもうそんなに買う気がないし、基本的には家でTシャツを1年中着る/その日がそれでいいなら外にも着ていくことにしたので、持ちがよくて形が気に入るシャツを探している。

労働問題や環境問題に取り組む気がある企業から買いたいんだけど、「この企業はエコフレンドリーを/リサイクルをうたってるけど実際のところどうなの」とか日本のメーカーから出てる日本製のを買おうかなと思っても取り組みに関してはなにも書いてないとか結構多くて探しあぐねている。

価格があまりにも安い海外製は労働問題的にアウトだろうと思っているし、ここよさそうだけど…と感じても商品数の多さ、カラーバリエーションの多さなんかも見るとどうなんだろうと思ったりする。

本気で取り組んでたら資本主義、消費社会と相性悪すぎるので、ほぼ無理な話ではあるのかもしれないが、可能な範囲でまともな選択ができるといいなと思う。

今のがぼろくなったら買い替えることにはなるので、それまでには見つけておきたい。まあ自分で作った服がいっぱいになっちゃったらそっちを着るだろうしまだわかんないけど。

ゆるく湯シャンをはじめて一ヶ月半経った

1月5日に思い立ってシャンプーの回数を減らしています。

経緯

○入浴後の髪の乾きが遅くて面倒だった。

○X(Twitter)で「髪が乾きにくいのは髪の保水力が低いせいだ。ちゃんとトリートメントせよと美容師から言われた」という旨のポストを見かける。(元ポストは見失った)

○いつもシャンプーのみなのでしてないトリートメントをしたところ、確かに乾くのが早いと感じた。

○じゃあ髪が乾燥してるわけだし、そもそも洗いすぎなければいいのでは?

 

こういう経緯でゆる湯シャン生活がはじまった。もともと私は以下の2点で条件が良い。

○乾燥肌である

在宅ワークである

元々皮脂の分泌量がほかの家族と比べて明らかに少なく、一年中肌の乾燥を感じている。(ただ耳垢は湿性だと思うので体臭が全然無いってタイプでもないと思う)

基本的に家にいて毎日公園を歩きには行くが、それ以外は病院かスーパーに行くために時々外に出るくらいで、電車に乗ったりで人と距離感が縮まることがほとんどない。そういう時だけシャンプーすればいいし。


実際やってみてどうだったか

1日目夜。最初は湯シャンのこともよくわからなかったので適当にはじめた。ブラッシングして、マッサージブラシを使いつつシャンプーを使わずお湯で流すというやり方。この日は特に問題なかった。ただシャンプーを使わなかっただけって感じ。前日のトリートメントの効果が残ってる感じがした。乾くのはトリートメントの時と同様早い。

 

2日目は特に気になることなし。痒みなどはなかった。洗ってる時点ではなんとなくギトっと感がなくもない気もしたが、乾かすとサラッとする。ただ2日連続で湯シャンのみにすると3日目の夜には「洗ってない頭のにおい」が若干するので気になった。

 

3日目夜も変わらず洗ってる最中はギトつく感じがあるし、乾かしているときはにおいが気になるのに、乾かすと気にならなくなる。乾燥時に髪に突っ込んでる指先が脂っぽくなる。

 

4日目は3日目と同じくらいのにおいの気になり方。夜にシャンプー。すっきりするが、泡の量にビビる。

ここでリセット

 

5日目夜は湯シャンについて検索し、「シャンプーの時と同様予洗いせよ」という旨の提案を見たが、湯シャンに予洗いも本洗いもなくない?って感じで「よくブラッシングし、しっかり目に流す」ことを心掛けた。

 

このあと初回の1~3日目と同様の経緯をたどり、3日目を過ぎるとにおいは気になるが洗うとほぼリセット→翌日夜にまたにおいが気になるようになる、を繰り返したため、どこまでいけるか試しに5日間湯シャンのみにしてみた。案外行けた。

湯シャン初心者は割と2日に1回くらいからはじめてみよう!みたいな感じなんだけど、割と最初から飛ばしてやっている。

 

6日目夜にシャンプーしてリセット。ここで失敗。

リセット時のシャンプーにいつも使ってるものじゃなくて、お試し用のパウチのシャンプーを使った。香りが強く長いこと髪に残ってしまい、3日湯シャンしたくらいじゃ落ちない。頭のにおいと混ざってとても不快なにおいになってしまった。

 

このあとは基本的には出かける前日にシャンプー→2,3日湯シャン→シャンプーを繰り返した。

4サイクル目くらいまでの間、湯シャン3日目の頭で寝た枕カバーのにおいが気になるとか、昼寝したときに頭が触った寝具が部分的に洗ってない頭のにおいになってしまいヤダ!!となったりした。

 

また、洗ってもなんとなくにおいが残ってる感じがして、2日連続で洗ってみたりもしたが、なんとなく残っていたと思う。

その後も出かけるとき以外は基本的に2,3日に1回シャンプーのペースで生活した。


においの変化

1ヶ月を過ぎるとあまりにおいについて感じなくなった。慣れたのか?とも思ったけど、3日湯シャンした頭を母に嗅いでもらっても特ににおいはしなくなってるらしい。

頭に手を突っ込めばまあにおいはするんだけど、シャンプーしてるときでも夜になれば指つっこめばするかな程度の頭皮のにおいって感じ。シャンプーのにおいがしないだけ。自然なにおい。

枕カバーも布団も、頭が触ったところも全然においが気にならなくなった。何かのにおいはしているが(物はなんでもにおいがするから)「洗ってない頭のにおい」ではない。

これはおやつを買わないチャレンジの後に感じているので、ジャンクフード食べてないし食べ物の影響も全く無いわけではないかもしれないが、洗い流す回数が減れば余計な皮脂は出なくなってくると思うので、湯シャンに慣れたのも大きいのでは。

 

洗ってる最中のギトつき感や、乾かすときの指のべたつきは多少軽減したものの現在もあるので、不快に感じたら洗うようにしているが、それがだいたい3日湯シャンで経過したころなのでちょうどいい感じ。

このまま2,3日に1回ペースでしばらく様子を見たい。


気づいたことややってみてわかったメリット

シャンプー自体が臭いことに気づく

前々から香りの強いシャンプーや洗剤が苦手で、くしゃみが止まらないので避けてはいた。途中で失敗した香りの強いシャンプーが頭皮のにおいと混ざると本当に臭くて、かえって「洗ってるのに頭がくさい」の現象を引き起こした。

湯シャンの頭のにおいも無くなるまでは自分では臭いけど、別にずっと洗ってないような強烈なにおいがするわけではないので。

湯シャンの合間に洗う時は香りの弱いシャンプーや石鹸で洗ったほうがいいと思った。石鹸は髪ごわごわで大変ではあるんだけど。

 

別にサラサラ=清潔 いい匂い=衛生的なわけではない

まあギトついてるよりは清潔かもしれないが、サラッとする成分の処方で、いい匂いのする香料で、そういったイメージは作れる。上記の体験もあって自然な状態でいることにもうちょい慣れたほうがいいなと思った。

 

洗った髪が乾くのが早い

これはもともとの目的だったので達成されてうれしい。乾くのめっちゃ早い。

 

シャンプーちゃんと流れた?の心配が無い

髪を洗っていてぼーっとしていると「どれくらい流したっけ?」「シャンプーちゃんと落ちてるのかな」と不安になることがよくあった。湯シャンだとそれが全くないので気楽。肌や体に良くないんだろうなと漠然と感じているから「落ちてないと不安」に思うわけで、そんな不安になるものを考えもせず「そういうもの」として毎日体につける必要はないと思った。

 

排水溝が汚れにくい

当たり前かもしれないがシャンプーのあわあわで掃除が面倒だったので、減って楽になった。

 

水を汚す量を減らせる

何も考えず基本は365日シャンプーしていたのだが、1/3に減らすと121日に減らせるので、私のような家にいる人間はこれでいいんではと思う。

ただ水の使用量はそんなに変わらないのではと思う。ちゃんと洗いたいと思うとシャンプーの時と同じくらい使うのではないか。工夫が必要そう。

 

頬がつるつるになった

これはおやつを買わないチャレンジの前に実感しているので多分シャンプーだと思う。頬にめだたないけど触るとわかる白ニキビ?みたいなぷつぷつがあったがなくなってつるつるになった。多少ホルモンバランスで変化するが。毎朝顔を洗う時手触りがいい。

 

シャンプーが減らない

最早困るレベルで減らない。人によっては回数減ったからそのぶん高いシャンプーに変えたって人もいるそう。私はハンドソープ、ボディソープを兼ねた固形石鹸か液体ソープに替えたいのではやく今のシャンプー無くなってほしい。しかし減らない。

 

抜け毛とかそういうのはまあシャンプーしてないから抜けないなって感じだし、湯シャンの時のほうが単純に髪にボリュームが出やすいのでまだわからない。1年後くらいにわかるのではないか。

夏になったら気温や湿度の変化でシャンプーの頻度も変わるだろうし、年齢が変わって体質の変化もあるだろうから、その都度調整しつつやっていこうと思う。

 

生きてるだけでゴミが出るし環境を汚すし、人と私は違うので、「みんな使ってるよ」というメッセージを漠然と「そういうもの」として受け止めず、自分に合うようにやってみて必要ないものはできるだけ減らすようにしたいなと思っている。