石川ゆみさん著「石川ゆみの着るもの、袋もの」からテーパードパンツを作った。
型紙が小さくて、型紙を置いて布をその形にする、というより、
四角い布から切り出すタイプの服の作りかた。
こんな簡単な形でも服になるのね〜!オモロ!と思ったし、
どんな服もそうやってシンプルに考えて作ることができたら楽だろうなあと思った。
石川ゆみさんの作品はそういう簡単な形から作る服が多いようで、
でかいざっくりしたカジュアル服が似合いやすい自分には良さそう。
ホームソーイングは時間がかかるし、出来上がって着るまで似合うかわからないし、
初心者すぎてパターンの修正もできないから、
当分の間は自分に似合いそうな服を見つけて作ってみたいなあ。
元の形がそうなのか?わたしの縫い方がよくなかったのか?
そもそも生地が足りてないせいか??(ちょっと短かったけど無理やり作った)
裾の内側がぴょこっとはみ出したシルエットになってしまったので、
その後裾とまたぐり?の下のあたりだけほどき、ちょっと余分なところを内側に縫い込んだ。
結果、全然ご近所に着ていける夏のパンツになった。
10着くらいは外で着られない服が出来上がるつもりだったんだけど、
もう外でも着られるものができてしまったな…
前にこの本のAmazonページで読んだ「誤記があるから著者のブログを参照せよ」という内容のレビューが頭の片隅にあって、奇跡的に布を切る前に思い出せた。
ちょうどこのテーパードパンツの誤記だった。あぶね〜〜〜!!ラッキーですね
それなのにリカバリーできたはずの布丈をボケっとそのまま作ってしまったが…
私もそのレビューに助けられたので、
もしも誰かがこの本のテーパードパンツを作る前にこのブログを読んだ時のためにリンクを貼っておく。
材料 日暮里トマトで買った¥100/mの謎の布
反省 今やってることがこのあとどうなるかの確認をせずに縫い出すのをやめた方がいい
布がちょっと足りなかった分を切り出す段階でリカバリーできたはずなんだけど、ぼーっとしててしそびれた
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