2023年のGW直前に急に思い立ってお裁縫をやってみることにした。
小学校の授業でナップサックかなんか作ってちょっとミシンやったな、くらいの経験しかなく、
家で何もわからないままいらない布をもらってひとりでブラウスのような物を作って、
なんとなく形になったんだけどそれきり辞めた という経験はある。
服を作れるようになってみたい。20着くらい作って外に着ていけるようなものが一枚も作れなかったらやめるかもしれない。
なんでも最初は時間がかかるし、その間に飽きるかもしれないけど。
幸い家には古いブラザー足踏みミシン、自動糸通しのない(ない!)ロックミシン、
姉が昔使った電動ミシンがある。
母が色々やってたので道具はひと通り、更にトルソーまである。
興味を持ったものがすぐできる環境、ラッキーすぎるな…
と思ったら足踏みミシンが難しすぎていきなり挫折するかと思った。
プーリーをしっかり目に回さないと走り出してくれず、踏み方が悪いのか突然返し縫いする。
返し縫いレバーを動かすと縫い目のダイヤルが動いてしまう。(いつのまにか触ってるのか?)
思うように動かずブチギレながら試し縫いだけした。道具はあるが、不安しかない。
というのがスタート時。
数日使ってたら足踏みには慣れて、キレなくなった。これから仲良くしようぜ。